東京ボイストレーニングスクールスタッフブログ滑舌をよくする トレーニング課題にチャレンジ!
2017年11月14日
声優、ナレーターを目指している、演技や言葉を話すプロになりたい方はもちろん
接客業の方や、人に物事を説明する方も滑舌が悪いままでは放っておけない。
「もっと滑舌を良くしたい!」というみなさんの願い。
そこでみなさんと!
滑舌をよくする トレーニング課題にチャレンジ!
「サ」行の滑舌をよくしたい!「ラ」行をもっと滑らかに話したい!
単純によく「噛む」のでこれを矯正したい方!これから、それぞれのレベルごとにご紹介。
滑舌を良くするポイントは、しっかり丁寧に発音すること。できないスピードでどんどん噛みまくりながらやることは有益ではありませんので、確実に発音してくださいね!ゆっくりやることで滑舌が悪い原因が見えてくることもあります。
難易度は高いのでしっかり読めるようになれば、あなたも滑舌マスターですよ!
●美滑舌題材 その1●
織田信長殿の喉にどのノド飴 ?
「ナ」行が繰り返されるこの文章。
〜「どの」の「のど」に「どの」「のど」あめ〜 という部分がポイント。いかに「どの」と「のど」を発音仕分けられるかが大切です。舌をしっかり動かして、力を入れすぎず効率よく動かせるようになると、綺麗に発音できるようになりますよ!
しかし、織田信長を目の前にどのノド飴にしようか迷っていたら、業を煮やした信長がどうすることか・・・・。
●美滑舌題材 その2●
上司のジョージ 常時ジャージ 上下常備
こちらは「ザ」行の練習。最後にやってくる「常備」の「び」を「じ」にしたくなってしまうのではないでしょうか?最後まで発音をしっかり意識して、だんだんとスピードアップしてこられるとバッチリ!
ジョージさんの上司は、きっと運動好きな方なのでしょうか。いつでもジャージに着替えられるスポーツマン!
●美滑舌題材 その3●
父がちらし寿司をシチュー死守しつつ試食中
そして続いては、「シ」と「チ」の練習に特化した文章。「寿司」「シチュー」という単発での発音に苦労はないのですが、連続して「シ」「チ」が入ることで息の抜けが増えて発音しづらくなってきてしまいます。
声優を目指している方は、しっかりと「無声化」をしながら発音してくださいね!
今回はこの3つだけをご紹介。
それぞれが難読な滑舌のお題でしたが、スムーズに読めるようになれば、滑舌もきっと良くなることでしょう!
発音ひとつひとつを丁寧に!そして、安定するまでなんども練習してあげてくださいね!
「滑舌」 と、一言にいってもトレーニングには様々なポイントもありますので、こちらはスクールのレッスンで講師に聞いてみてくださいね。
ビジネスの方や一般の趣味の方でも、汗かきながら滑舌トレーニングをするかたも多くいらっしゃいます。
ハキハキ話せるようになりたい方や、言葉をよく噛んでしまうとお悩みのあなた!
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