東京ボイストレーニングスクールスタッフブログ声の印象でビジネスシーンを制する

2024年2月1日

声の印象でビジネスシーンを制する! と、昨日のテレビ番組でちょうど声のメカニズムについて取り上げていたので、ビジネスシーンでも活用できるよねーとそんな今日の記事です。

昨今、ビジネス向けのボイトレの需要がとても高まっています、と先日もお伝えしたところでしたが、やはり番組でも特集されるほど、声の出し方とか、伝え方ってお悩みの方が多いんだなーと。

印象が良くなる話し方の4つのポイント!

  1. はっきりとした言葉遣い: 話す内容を明確かつ適切な言葉で表現することが大切です。複雑な言い回しや難しい言葉を避け、相手が理解しやすい形で伝えましょう。

  2. 口角を持ち上げ明るい音で: 緊張すると口角が下がったり口の周りが硬く、声が暗くなりがちです。口角をぐっと持ち上げて笑顔で話すことを心がけると、印象良い音になりやすいです。

  3. 適切なトーンと声の使い方: 適切なトーンや音量で話すことも重要です。男性ならG、女性ならBをくらいの音を目指し、適切な感情を込めることで、興味や熱意を伝えられます。

  4. 身振りや表情の活用: 身振りや表情を使って、言葉だけでなく非言語的なコミュニケーションも大切にしましょう。表情豊かで自然な身振りは、相手とのコミュニケーションをより豊かにします。

っとまずは、実際にレッスンでは、みなさんご存知の腹式呼吸をトレーニング。

呼気を高め安定させて、発声時の声帯の音量をアップ! そこから響きをとったり口の開き方、舌や唇の動かし方を鍛えます。

意外と日本語って口を動かさずに喋れてしまうので、日常では困ることは少ないのかもしれませんが、ビジネスシーン・対人になったときに、普段の喋り方だとうまくいかない!って問題が生じるのでしょう。 滑舌も普段づかいの言葉よりも一層に運動能力が必要ですし、声を出すトーン・音程もいつもだと明るくハキハキと聞こえにくい。

さらには、日々抑揚をつけて話そう!なんて日常から気にする人は少ないわけですし! それらを自力で意識して修正していくことは、相当のカンが良い方じゃないとなかなか難しい。 ボイストレーニングである種、みなさんの癖を直し、喋りの習慣を変える。そうればと人生が変わる! というのは、野村克也さんの有名な格言。 声のトーンも今出している音よりもワントーンアップさせて話す。

え、ワントーンてどのくらい?ただ高い声にすればいいの?ってことでもないですし。 抑揚をつけて話す、というそもそも程よい抑揚ってどんなものなの? 早口になってしまうのを直すにはどうしたら良いのー? と、そこを東京ボイストレーニングスクールには、プロの声優が講師としてあなたの声に向き合っていきます。 仕事をより上向きにするため、円滑なコミュニケーションが取れるようになるため、会議の発表で自信を持って話すため、ただただもっとモテたい!でも結構です。

みなさんが声をよくしたい、良い声になりたい、と思うならばぜひ一度レッスンを受けてみてください。