東京ボイストレーニングスクールスタッフブログ紙芝居にチャレンジ!!
2014年2月26日
新宿校で開催された紙芝居のワークショップ!
「紙芝居は幼稚園のころに先生がやってくれたけど」という皆さんに、「いやいや、これぞ本物の紙芝居!」という物を体験してもらいました。
講師は紙芝居士の廣島屋さん。活動写真弁士のお仕事もされています。活弁士とは、まさに声優の元祖ともいえるお仕事ですね。
白黒の無声映画に語りから台詞から、全て観客の目の前で演じるお仕事です。
その技術を、紙芝居でも発揮されている廣島屋さん。
今回のワークショップでは、アドリブの入れ方や、最後まで自分一人で演じきる勇気を学びました。
演技がプラン通りに進まなくても、「今日はこれでいく!」という、いい意味での開き直りと勇気が必要です。
まずは見本として、廣島屋さんに2本ほど演じてもらいました。
その後、自分がどれをやるか選び、作戦タイム!!
ひとりずつ、チャレンジしてみましたよ。
粗筋通りに語り進めてポイントポイントで小ネタを挟む人や、紙の順番を入れ替えてお話を即興で作り上げる人、様々なチャレンジがありました!
緊張していても、思い通りにスラスラいかなくても、皆さん自分で決めた起承転結を演じきりました!
全員、ちゃんとオチがついていて、すばらしかった! この経験をぜひ活かしてこれからの活動につなげてくださいね!
東京ボイストレーニングスクール